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低農薬でいちごを栽培するなら千葉県君津市の安田いちご園


いちご狩りで白いいちごの淡雪を食べるなら千葉県君津市の安田いちご園

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当園の紹介concept

当園の紹介

今現在、当園では「安全」・「安心」・「心の癒せるいちご作り」を基本にしております。
 その為に土作りからこだわり土づくりに有用微生物による「発酵肥料」、「有機アミノ酸」、「総合ミネラル」等を使い,
また、農薬の使用を極力減らし代替に「漢方発酵エキス」、「ハーブエキス」、「炭酸ガス」、「コフナ農法」、「IPM防除」、として天敵等を使用、うどんこ病予防として紫外光を照らし最近では愛華農法を実施してして健康で美味しいいちご作りを目指しおります。

高設栽培のこだわり

高設栽培

 当園では約700坪のハウスにジャット式高設栽培を取り入れております。株式会社ジャットさんから貯水シート、培土シート、軽石を主体にした高設栽培専用の培土を購入して高設栽培でいちごを栽培しおります。

 高設栽培にすると地面から約1メートルぐらい隔離する為、冬場の地温(土の温度)が保たれなくなるので、空中配管によって培地加温を入れて土を温めております。 だいたい土の温度が14度以下になるとお湯がホース越しに出て土が温められます。そうすることによって冬場に土の温度が一定に保たれます。

 高設栽培は立ったまま楽な姿勢でいちご狩りが出来るため、従来の土耕栽培のように腰を曲げていちご狩りをしない為、とても好評です。
 そして地面がしっかりしている為、自分が履いてきたハイヒールでいちご畑に入る事が出来ます。

 高設栽培でいちご狩りをしてみませんか。

減農薬栽培へのこだわり(IPM防除)

スパイカル

 スパイカルEX

スパイデックス

 スパイデックス

 「IPM防除」とは天敵生物に優しい殺菌剤、殺虫剤を使用しながら害虫の天敵であるよい昆虫を温存して害虫だけを殺して作物の品質向上を安定させるやり方である。

 IPM防除にはいろいろあるが、当園で行っているのは主に天敵、および生物農薬の使用を行っております。

 天敵は自然界にいる生物を捕食、寄生によって殺す生物で、天敵がいることによって食物連鎖が出来て生物の均衡を保ちます。

 この性質を利用して天敵をうまく使い、いちごに対しての防害虫予防をしています。

 例えばテントウムシがアブラムシを食べるのがその1例です。

 主に当園ではハダニに対して天敵である「スパイデックス(DX)」、「スパイカルEX(かる)」を「アリスタライフサイエンス」経由でオランダから輸入していちご畑に放しております。

 この天敵により農薬の使用が減り、消費者にうちの目標である「安全」、「安心」、「心の癒せる」いちご作りが出来ます。

IPM防除(Integrated Pest Management) 総合的病害虫管理

引用、参考 IPM防除情報 グリーンジャパン
        アリスタライフサイエンス
        広辞苑